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天野選手 港北図書館新人研修

日産スタジアムのある横浜市港北区にある港北図書館。



2014年6月に「横浜市民の読書活動の推進に関する条例」が施行され、
毎月23日を「市民の読書の日」、毎年11月を「市民の読書活動推進月間」となりました。



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11月23日の「市民の読書の日」を前に、
天野純選手がJリーグ新人研修の一環として職業体験を実施させていただきました。



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職業体験を行う前に、
まずは、本の貸出に必要な図書館カードを作成します。



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無事に図書館カードが発行されました。



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これで横浜市立図書館のどこでも本が借りられます。



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職業体験としてまず行ったのは「本の修理体験」。

港北図書館では様々な本が所蔵され、市民の皆さんが便利に利用していますが、
その一方で、ひと月平均約200冊もの本が修理対応が必要になり、ボランティアの方々が修理を行っています。



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天野選手は、修理方法を教わりながら外れたページの接着。



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落書き消し。



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テープ剥がし。



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破れたページの補修作業を行います。



作業の大変さを実感し、
本を大切にするというあたりまえで本当に大切なことを改めて意識していました。



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続いては、「オンラインデータベース閲覧サービス」の利用体験。



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様々な条件を指定して、本や新聞記事を探すサービスを利用して、
F・マリノスの歴史を検索したり、



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天野選手がプロ公式戦初出場・初ゴールを決めた
7月12日(土)天皇杯2回戦ホンダロックSC戦の記事を検索し、
便利さを体感するとともに、これからの活躍を誓います。



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続いて窓口カウンターに入り「返却カウンター業務」を体験します。



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最初のご案内者が「教職員向け貸し出し」の利用で、
いきなり40冊もの返却対応となり少しあわてましたが、



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すぐに要領を得て、テキパキと返却処理を行います。



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横浜市立図書館の本は、どこの図書館でも返却可能なので、
仕分けも一冊一冊確実に行います。



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研修の最後に、利用者の方に読書推進のチラシを配布させていただき、
港北区が実施している読書活動推進事業のPRを行いました。



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研修を終え天野選手は、
「誰もが体験できるわけではない貴重な経験をさせていただきました。
この経験を、人生の幅や引き出しとして大切にしたいです」
と話していました。



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市民の読書活動を支える方々の現場を体験し、
多くの方と交流することが出来た天野選手。

この経験は、これからF・マリノスで活躍する天野選手の物語の大切な一ページになります。



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ホームタウン事業部
池田
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